FAQよくある質問

  • こども園とは何ですか?幼稚園や保育所との違いはなんですか?

    幼稚園は①幼児に学校教育を行うこと、保育所は②親の就労によって保育を必要とする乳幼児を保育することを目的としています。こども園は近年の多様な保育ニーズの高まりによって①と②、そして③地域の子育て家庭に子育て支援事業を行うことの3つの機能を併せ持った施設です。

  • 学習と遊びの両立はどのように考えていますか?

    遊びは子どもの学びそのものです。遊びの中から多くのことを学び取っていくため、遊びと学習は切り離せません。例えば、砂場で遊んでいるときも「お山ができたよ!」という達成感や「次はこうしてみようかな」という思考力が育ちます。おもちゃをめぐって友達とけんかをしたときは、集団の中で過ごす上でのルールや社会性が身につきます。また、友達との会話を通して「聴く力」やコミュニケーション能力が培われます。当園では、子どもたちの興味・関心を高める環境作りを目指しています。創造共育や対話的保育は、幼い時に特に影響を受けるとされている創造力や表現力などの感性を引き出します。

  • 仏教系の幼稚園は他の幼稚園と何が違うのですか?

    近年、「いのち」についての悲惨な話題がつきません。伊佐中央幼稚園では「手を合わせる」ことを通して、生き物や人への畏敬の念を忘れず、感謝の心を育むことを大切にしています。

  • 給食の形態について教えて下さい。

    自園給食を提供しています。3歳以上児さんは、毎週火曜日は家庭からのお弁当を推奨しています。

  • 給食やおやつ等のアレルギー対応はしていますか?

    卵・乳等のアレルギー対応(除去食)を行っています。その他にも雑穀米の米飯給食や添加物に考慮したおやつ等(手作りも含む)の提供を行っています。アレルギーをお持ちの方はご相談ください。

  • 好き嫌いがある場合はどう対応していますか?

    大人よりも味の繊細さを感じていると言われる子どもたちに好き嫌いが現れるのは自然なことです。残さず食べること、好き嫌いをなくすことも大切ですが「食」という生きる上で重要な行為がネガティブな時間にならないように心がけています。
    自分で食べられる量を考えて、減らしてもいいよと伝えています。少しだけでも「食べてみようかな」という思いを引き出して、楽しく満足しながら食事ができ、成功体験が増えていくように声かけ・環境等を工夫しています。自分たちで育てた野菜を給食でいただく体験を通して、食への関心・興味も育んでいます。

  • どのような食育を行っていますか?

    「実際に触れる」をキーワードに年齢に合わせて様々な食育体験を行っています。園庭でのピーマンやかぼちゃ等の栽培、園外に出かけての山菜採りや芋掘りなど自分で収穫する喜びを通して、「いのちをいただく」ことへの感謝の気持ちが芽生えます。様々な体験を通して苦手な野菜が食べられるようになる子もいます。年長クラスでは月に1度のおみそ汁作りもあり、包丁を使って豆腐や野菜を切る体験もしています。

  • お昼寝について教えてください。

    0〜2歳児さんは12時〜14時までの間を午睡・休息の時間としています。未満児さんは一人ひとりの成長・生活習慣に合わせて、保護者の方と話し合いながら午睡の時間を調整しています。午睡をしない場合は別室で落ち着いて過ごします。

  • バスの送迎はありますか?

    通常保育(土曜日を除く)、長期休暇中(冬期を除く)ともにバスの送迎を行なっています。

  • 安全管理について教えて下さい。

    毎月の避難訓練(地震、火災、不審者)に加えて県警直通の非常通報装置、また園の各所に防犯カメラを設置しています。

  • 教室の冷暖房について教えて下さい。

    全クラスに冷暖房・空気清浄機(加湿器付き)を設置しています。

  • 行事について教えてください。

    保護者の方にお子様の成長を感じていただく機会として、運動会(前期)・発表会(後期)、また参観日を年に3回(うち1回はフリー参観日*)行っています。基本的に土曜日開催です。3歳以上児さんは一家庭につき年間1回の行事へのお手伝いをお願いしています。*園設定日で保護者の方のご都合の良い時間に参観できます。